蔵の街遊覧船で、栃木市の街中を流れる巴波川(うずまがわ)を船に乗って遊覧しませんか!
乗船時間はおよそ30分間です。
川の流れに乗って船頭が、栃木市や巴波川の歴史や地域にまつわるお話しを
『栃木河岸船頭唄』(とちぎかしせんどううた)と共にご案内致します。
情緒豊かな小江戸・栃木を存分にご堪能ください。
30分ほど流れに乗って、船頭が巴波(うずま)川のほとりを案内してくれます。
船の上から蔵の街なみをゆっくりとお楽しみください。
幸来橋~巴波橋付近は、江戸時代を思わせる蔵造りの建物が並び、TVドラマやCMのロケ地として度々利用されています。TBS日曜劇場「JIN-仁-」、常陸宮妃殿下華子様乗船(2014.5.14)。
春の『うずまの鯉のぼり』(3月~5月)では1,151匹もの鯉のぼりが掲揚され、舟はその下を往き来します。また、蔵の街サマーフェスタ(8月上旬)では行灯まつりとして、巴波川沿いに設置された行灯が幻想的に水面に映ります。
栃木市の発展に大きな役割を果たしてきた巴波川の舟運は、元和3年(1617年)、徳川家康の霊柩を久能山から日光山に改葬した際に、ご用の荷物などを栃木河岸に陸揚げしたことにはじまるといわれています。その後、物資の集散地として、部賀舟(べがぶね)、都賀舟(つがぶね)などが往来し、江戸との交易を盛んにしました。
その当時の巴波川は水量が豊富で流れが速く、下りはよいが上りには大変な苦労を強いられたため、両岸に綱手道(つなてみち)を作り舟を綱で引いて遡航したといわれています。川の両岸には多くの舟積問屋や豪商がいらかを並べていたといわれ、入舟町(いりふねちょう)、湊町(みなとちょう)などの地名とともに白壁土蔵が所々に残され、往時の姿を今に伝えています。
その後、鉄道の開通と共に舟運は次第に衰え、今は錦鯉が群れ泳ぎ、舟行や鯉のぼり掲揚、イルミネーションなどのイベントが行われています。
運行日 | 毎日 |
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休日 | 年末年始、荒天時 |
3月~11月 | 10:00~16:00 (最終受付 15:50) |
12月~2月 | 10:00~15:00 (最終受付 14:50) |
大人(中学生以上) | 1,000円 |
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小人(小学生) | 700円 |
幼児 ※1 | 無料 |
障がい者 ※2 | 100円割引 |
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団体(10名以上) | 100円割引 |
ペット(1匹) | 300円 |
特典付き!
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必需品 : 首輪・リード
あれば望ましい物 : ビニール袋とティッシュ(タオル・ぞうきんなど)
幸来橋(こうらいばし)から徒歩1~2分。旧喜多川邸(塚田歴史伝説館となり)にあります。
蔵の街並みと巴波川の景色を楽しみながら、ゆっくりと船をお待ちいただけます。
駐車場は、待合処東側に普通車3台分ご用意あります。
蔵の街遊覧船に関するお問い合わせ・ご相談などは、お電話・FAXにて承っております。
団体での乗船予約等も歓迎しております。お気軽にお問い合わせください。
TEL・FAX 0282-23-2003
電話受付時間 10:00 ~ 15:00
この度は、蔵の街遊覧船ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
蔵の街遊覧船は、お客様が乗船中如何に楽しい時間を過ごしていただけるかを考えて運航しております。
出発に際しての乗船者全員での掛け声、ご挨拶に続いての栃木の歴史・観光案内・江戸川下りなどのお話、また沢山の鯉との戯れ、最後に『栃木河岸船頭唄』を聴いていただきます。
とても楽しいひとときを演出いたします。
是非一度ご乗船ください。